【プレスリリース】ACCESSとパースペクティブ、パースペクティブの新サービス 「独自データ利用生成AIソリューション(trebo)」の提供において協業 - 2024年4月3日から提供開始 ―
株式会社ACCESS(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:大石 清恭、以下、ACCESS)と製薬企業をはじめとするライフサイエンス・ヘルスケア業界向けにコンサルティンサービスを提供するパースペクティブ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:西谷 弘毅、以下、パースペクティブ)は、生成AI技術を核とした業務のDX化を促進するための、パースペクティブの新サービス「独自データ利用生成AIソリューション(trebo)」の提供において協業していくことを発表いたします。この取り組みにより、両社は業界に新たな価値を提供し、イノベーションの加速を図ります。パースペクティブは、2024年4月3日より、本サービスの提供を開始し、ACCESSはサービス提供開始後の技術支援もパースペクティブを通じて行います。
ACCESSは、ITソフトウェアの分野で広く認知された企業であり、生成AIを含む最先端技術の開発において豊富な経験と実績を持っています。今回、ACCESSはその専門技術を活かし、セキュアな環境で自社のデータを登録できるRAG(Retrieval-Augmented Generation)環境の構築を実現しました。このセキュアな環境は顧客へのトライアル提供が可能であり、生成AIを社内導入していない企業におけるユースケース検証を実施することができます。
一方、コンサルティング分野で実績豊かなパースペクティブは、企業の生成AI社内PoC(Proof of Concept)から実用化までをサポートする広範なコンサルティングサービスを提供します。今回の協業により、パースペクティブはACCESSが開発したトライアル環境を活用したPoCサービスを展開するとともに、顧客独自の環境に対する支援を強化し、より具体的かつ効果的なソリューションを製薬企業をはじめとするライフサイエンス・ヘルスケア業界向けに提供します。
この協業は、ACCESSの技術力とパースペクティブの業界知識が結集した結果であり、ACCESSは環境構築だけでなくプロンプトエンジニアリング等の高度な技術支援を行い、パースペクティブは業界に特化したコンサルティングサービスを行うことで両社の強みを最大限に活かします。これにより、顧客は生成AIの潜在能力を最大限に引き出し、ビジネスの革新を実現することができます。
今後両社は、この度の両社強みを活かした革新的な取り組みを基に、製薬業界における生成AIの活用促進とビジネスプロセスの最適化を目指します。また、本パートナーシップを通じて、業界の課題解決とイノベーションの推進に貢献していきます。
■株式会社ACCESSについて
ACCESS(東証プライム:4813)は、1984年の設立以来、独立系ソフトウェア企業として、世界中の通信、放送、自動車、家電、出版、エネルギーインフラ業界向けに、モバイル並びにネットワークソフトウェア技術を核とした先進のITソリューションを提供しています。累計搭載実績15億台を超えるモバイルソフトウェアおよび数百社を超える企業への豊富な採用実績を誇るネットワークソフトウェアにおける仮想化技術の開発力とノウハウを活かし、現在、組み込みとクラウド技術を融合したDX/IoTソリューションの開発・事業化に注力しています。アジア、米国、ヨーロッパ地域の子会社を拠点に国際展開も推進しています。
https://www.access-company.com/
■パースペクティブ株式会社について
パースペクティブはライフサイエンス・ヘルスケア業界に特化し、「情報技術の利活用をお客様の価値向上に繋げるベストパートナー」を企業理念として掲げています。製薬業界における長年の業務経験を活かした「マネジメントコンサルティング」と、自社運営のBPOサービスをはじめとした「リアルビジネス」がパースペクティブの強みです。コンサルティングから得た知見とリアルビジネスから得た知見を循環させることにより、互いに相乗効果をもたらす事業展開を目指しています。パースペクティブならではの相乗ビジネスで、企業価値の最大化に貢献していきます。
https://www.perspective.co.jp/
※ACCESS、ACCESSロゴは、日本国、米国、およびその他の国における株式会社ACCESSの登録商標または商標です。
※その他、文中に記載されている会社名および商品名は、各社の登録商標または商標です。